オレンジ色の看板が目印の牛丼チェーン・吉野家。遠くから見ても目を引く外観であることが多いが、ツイッターでは「吉野家に見えない吉野家」が発見され話題となっている。
それがこちらだ。
吉野家...?(画像はV林田@vhysdさん提供)
本当に営業しているのだろうか不安になるほど、ひっそりとした外観。屋根布に至っては元の店名か何かを塗りつぶしたような跡がくっきり残っている。
よく見ると入り口付近の外壁と屋根布に、オレンジの店名ロゴが付いているが...全くと言っていいほど吉野家が感じられない。
この写真は、ツイッターユーザーのV林田(@vhysd)さんが2020年6月28日に、
とコメントを付けて投稿したもの。ツイッター上で注目を集めた。
JタウンネットがV林田さんに聞いたところ、店舗があった場所は住宅地が立ち並ぶ世田谷線上町駅近く。デリバリー専門店とのことだが、吉野家にデリバリー専門店があったこと自体、驚きだ。
ツイッターではこの投稿に対し、
「そんなところにあるんだ......」
「開店前に発見して、なんだこりゃと思ってたです。なので開店して本物であったのだと。。」
「パチモンだと思ってしまう」
といった声が寄せられている。
試験的に「デリバリー専門店」をオープンJタウンネットは7月1日、吉野家の公式サイトを確認したが、この店の店舗情報は載っていなかった。
デリバリー専門の吉野家、吉野家感が全然ないので不思議なものを見たような気になってしまう pic.twitter.com/92PZpTXJja
— V林田 (@vhysd) June 28, 2020
吉野家(東京都中央区)の広報担当者に同日取材したところ、こちらの店舗はUber Eatsや出前館といった、宅配業者専用のデリバリー専門店。約1か月前にオープンし、1店舗目のデリバリー専門店として試験的に営業している。
なぜこのような外観になったのか、担当者に聞いてみると、
「(通常の外観だと)お客様が間違えて入ってしまうなど、ご迷惑をお掛けしてしまいます。ですが何もないと、Uber Eatsさんや出前館さんがどこに取りに来ていいか分からないので、簡単に弊社のロゴを出しています」
と広報担当者。店の中では調理が行われているという。
自粛期間を経て活用する機会が増えた宅配サービス。高まるニーズに応じて、今後はデリバリー事業に特化した店舗が増えていくかもしれない。
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
昭和の店舗をたたんだ住居かよw と思ったら出前業者の出入り専用なわけね。わざとこうしてると。納得w
あ、そういうのアリなんだ成功すればこれからこの形態流行るかもね
カフェみたいなやつは見たことあるけどこれは予想以上だった
デリバリー専門って暖簾にコスト欠ける意味ないからね。繁華街の雑居ビルから派手な姉ちゃん出てくるときってここ商品と配達員の待機所なんかって驚くよ。
Bar悪の巣も遂にここまで落ちぶれ…いや、時代に即したと言うべきですかね…(派手派手しいジャズの音と共に去来する初老男性の笑い声の効果音)
なるほど、目立つ意味が無いどころか目立つと困るんだな。この形態が流行れば立地も外観も気にしなくていいから適当な空いた土地にポン置き出来ていいかも。
これも『ゴーストキッチン』?と呼ばれる形態の一種かしらね?|ω・´)
ドアか窓は店の中が透けてでもいいから見えるのにして欲しい。店の中の気配がわからない店は夫が一緒でない限り入らん。
今後こういう店舗はどんどん増えるんだろうな、支那がもう既に次なるバイオテロを計画してるみたいだしな
ちょっと残念に思ったのは、店舗表示付近に電話番号が掲示されていないこと。電話番号がないと、ネット検索しなくちゃいけないじゃん。
2点リーダを句読点で代用するのきもちわるい
出前店舗だって言ってんのに入ろうとしてる奴いて草
>ネット検索しなくちゃいけないじゃん。←本文を読むとわかりますが、ネットにも記載されておりませんのよ。なにせ一般の方に発見されたくない方向性ですからね(゜д、゜)ゞ
場末のバー感
店内でも注文受けるデリバリー専門店を知ってるのだけど。
食品に似つかわしくないデリバリーの話をしている方がちらほら
デリバリーだからクロネコから―なんだぁ。
試験運用で 他のサイト経由の間接注文のみを受け付けてるので 写真の外見の方がいいって事ですね。
バイクがないし裏口じゃないの?と思ったが、配達が外注だから必要ないわけか。
香港の鋼鉄吉野家を思い出した
コメント
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